「引退と捜査は別の話」=朝青龍問題で警視庁(時事通信)

 大相撲の横綱朝青龍の引退表明を受け、警視庁は4日、知人男性にけがをさせたとされる問題について「引退と捜査は別の話だ」としており、これまでと同様に捜査する方針だ。
 電話で説明を求めても、男性は「もう終わった話」としており、同庁麻布署は来週以降に事実関係を確認した上で、朝青龍からの事情聴取が必要かを検討する。
 朝青龍は先月16日未明、東京都港区で酒に酔い、飲食店関係者の男性に暴行し、顔にけがをさせたとされる。
 捜査関係者によると、朝青龍は同店を出た際にトラブルになったとみられ、多数のファンに囲まれたため、男性が間に入ったほか、男性が「頑張れ」と言ったため、朝青龍が怒ったなどの情報がある。
 同店前から2人は車に乗り、1キロ先で停車。男性は車内で殴られた可能性がある。
 男性は、交通事故処理中の同署員に助けを求めて経緯を説明。同署は朝青龍のマネジャーから任意で事情を聴くなどした。マネジャーは当時、現場に呼び出されたといい、ほかに運転手もいた。
 朝青龍と男性は同29日に示談。被害届は出されておらず、朝青龍側の弁護士は示談金額などが記載された文書を同署に提出している。 

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