父親殺害後?長男の車がバスと衝突、4人けが(読売新聞)

 22日午前6時45分頃、大阪府枚方市東田宮のマンション4階に住む斎藤隆さん(53)から、「息子が暴れている」と110番があった。枚方署員が駆けつけたところ、室内で斎藤さんが腹から血を流して倒れており、すでに死亡していた。

 腹に刺し傷があり、同署は殺人事件として捜査。斎藤さんの長男(29)が何らかの事情を知っているとみて行方を捜していたところ、同8時頃、マンションの北約2キロの同市磯島元町の府道で、長男とみられる男性が運転する軽乗用車が路線バスと正面衝突。男性は搬送先の病院で間もなく死亡が確認された。

 この事故で、バスの運転手や乗客ら4人が軽傷を負った。

 同署によると、110番の直前、斎藤さん方には、斎藤さんと長男のほか、長男の知人女性がいた。女性の話では、斎藤さんと長男がけんかになり、長男が斎藤さんを殴打したうえ、刃物で刺したという。

 軽乗用車は、事故現場の北約2キロで信号待ちしているところを同署員に職務質問され、突然、信号を無視して逃走したという。

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<転落死>マンション12階から4歳児 千葉・印西(毎日新聞)

 20日午後3時55分ごろ、千葉県印西市原2の14階建てマンション「レイディアントシティ」A棟12階の会社員、福田博之さん(41)方バルコニーから、長男で幼稚園児の啓人(ひろと)ちゃん(4)が転落した。買い物から戻った母佳美さん(37)が約40メートル下の芝生で倒れているのを発見し119番したが、搬送先の病院で死亡が確認された。

 県警印西署によると、佳美さんは、風邪で幼稚園を休んだ啓人ちゃんを1人残して、近くのコンビニエンスストアへ5分程度外出。帰宅すると啓人ちゃんの姿がなく、居間にあった子ども用椅子(高さ約50センチ)がバルコニーの手すり(同約1.2メートル)近くに置かれていたという。同署は身長1メートル強の啓人ちゃんが椅子に上り、誤って手すりを乗り越えたとみて調べている。

 同署によると、1階の住人が転落直後に「ドスンという音がして、庭に男の子がうつぶせで倒れている」と管理人に連絡したという。啓人ちゃんは博之さんと佳美さんの3人家族。【斎藤有香】

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【健康】ストックウオーキングで全身運動 体への負担少なく効果大(産経新聞)

 クロスカントリースキーのように両手にストックを持って歩くウオーキングが注目を集めている。ノルディックウオーキングやストックウオーキングなどと呼ばれ、普通のウオーキングよりも腕の筋肉を積極的に使うことで全身運動に近い動きとなり、消費エネルギーも増加。ストックでの転倒防止も図られ、ほぼすべての世代を通じて効果的な運動が可能だ。健康増進のためにも歩きませんか。(太田浩信)

 日本ストックウオーキング協会(東京都世田谷区)は、大学の研究者などが中心となってストックウオーキングによる健康への効果について、科学的な実証研究などを行っている。本部長の木村直人日体大教授は「この方法だと体の負担、精神的な負担を増すことなく、運動強度を上げることができる」と説明する。

 ◆重心移動の速度増す

 木村教授らが行った普通のウオーキングとストックウオーキングとの比較実験で、起伏の少ない市街地4・3キロを20代前半の男性10人が歩いたところ、ストックウオーキングの方が約5分短縮。心拍数も1割程度多くなった。しかし、筋肉内に蓄積すると疲労の原因となる乳酸の値に変化はなく、自覚的疲労度も違いはなかった。

 「ビデオの画像などから解析すると、明らかにストックを使った方が歩幅がグンと伸びたことが分かった」と木村教授。ストックで体を前に押し出すことによって前方への推進力が増大したためで、「結果的に楽に歩くことができる。ストックを使用することで、体への心理的・生理的な疲労をほとんど増すことなく、運動の効率を高めることが可能になる」(木村教授)。

 ◆気が向いたら歩く

 ストックをどのように使って歩けば効果が上がるのか。

 木村教授は「ストックをただ杖(つえ)のように使うのではだめです。手でしっかりと後ろに押し出してきちんと体が動かせるようにすることによって、ストックの効果を最大限引き出すことができる」とアドバイスする。歩く場所も起伏が激しかったりでこぼこしたところはあまり向かない。都会の舗装されている周回コースなどの方が一定のリズムで歩き続けることができ、効果があるという。

 「競技ではないので、人とスピードを争うものではない。自分で一番楽なスピードで歩くことにストックを使うことでプラスアルファがある」という意識を持つことも大切という。そのうえで、長く続けるコツとして「毎日ノルマを課すと続けるのがつらくなる。1日1回、気が向いたら家の周りを歩くことから始めたらよい」と話している。

                   ◇

 ■長さは「身長×0・7」

 ストックを使ったウオーキングは、北欧で盛んなクロスカントリースキーが発祥。選手たちが夏のトレーニングとしてストックを使った歩行を始めたことがきっかけとされ、欧米を中心に広がった。

 ウオーキング用のストックはスポーツ用品店で購入できる。外国製の専用ストックは実勢価格で1万円台から2万円台が中心。木村教授は「ストックは身長に0・7をかけた長さが適切。専用のものでなくてもスキーのストックにストックウオーキング用のゴムを付けたものでも構わない」と話している。

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 10日午後4時45分頃、長崎市琴海戸根町の国道206号で、同市琴海大平町の障害児預かり施設「どれみハウス」の女性職員(25)が施設に通う子ども3人を軽乗用車に乗せて運転中、うち長崎県時津町の男児(7)が窓枠とパワーウインドーに首を挟まれているのに気づいた。

 男児は医師が搭乗するドクターヘリで市内の病院に搬送されたが、意識不明。

 県警稲佐署の発表によると、職員は男児らを助手席と後部座席に乗せ、自宅へ送る途中だった。男児は運転席後方の後部座席で、窓から顔を出していたという。

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自民幹事長代理に河野氏 執行部刷新は否定 「中途半端」の批判も(産経新聞)

 自民党の谷垣禎一総裁は5日、河野太郎衆院議員の幹事長代理起用や若手を積極登用する「政権力委員会(ネクスト・ジャパン)」の新設を決め、中堅・若手の間に強い執行部批判をかわそうとした。しかし、批判の的となっていた大島理森幹事長や川崎二郎国会対策委員長らの交代を改めて否定したことで、党内からは早くも「中途半端」(山本一太参院議員)との批判が出ている。与謝野馨元財務相らに続く離党者を食い止め、夏の参院選に向けて党内の一致結束を図れるかは依然不透明だ。

 「近々選対本部を作る。その中で、次の世代が育っていると十分表したい。必要があれば執行部も強化する。きゅっと求心力が出る形に必ずしていきたい」

 5日の臨時役員会に先立ち開催された前議員や参院選候補者らとの懇談会で、谷垣氏はこう力説した。怒号が飛び交っていた会場はようやく静まり、拍手に包まれた。

 選対本部の拡充は、谷垣氏が党内の不満を沈静化させる「切り札」として、約1カ月前から構想を練ってきた。「政権力委員会」のトップには、政策に精通する若手を起用し、選挙戦を通じて、積極的に討論会などに出席することで、政権公約(マニフェスト)をアピールする「スポークスマン」となる。

 その象徴が47歳の河野氏の抜擢(ばってき)だった。谷垣氏は5日夜のNHK番組で「河野氏は若手の感覚を代表しているところがある。そういう声を自民党執行部に取り入れなければならないと考えている」と説明した。河野氏は昨年の総裁選に出馬し、一定の支持を集めた。河野氏の執行部取り込みで、党内の批判を和らげたいとの意図が見えてくる。

 ただ、この日の懇談会で前議員らが訴えたのは、あくまで執行部を大胆に若返らせることで、党のイメージアップを図ることだった。

 坂井学前衆院議員は「地元では、現執行部は駄目だという声ばかりだ。もっと若手に出番を与えるべきだ」と指摘。今津寛前衆院議員も「人事で工夫が必要だ」と注文をつけた。「新人にとって大変な荒波だ。挙党一致で頑張ってほしい」(山梨選挙区候補の宮川典子氏)との声も出た。

 谷垣氏は記者会見で参院選について「国家の危機を乗り越えるため、自民党を再生する真剣勝負だ」と意気込んだが、党の混乱が収まるにはなお時間を要しそうだ。

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<フィギュア>高橋大輔選手が地元・岡山でパレード(毎日新聞)

 バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート男子で日本初の銅メダルを獲得した岡山県倉敷市出身の高橋大輔選手(24)=関大大学院=が6日、五輪後初めて地元・岡山入りし、岡山市の県庁通りをオープンカーでパレードした。

 パレードは岡山県スケート連盟(小嶋光信会長)が企画。五輪の銅メダル、世界選手権の金メダルを首から下げた高橋選手が特設会場に登場すると、熱心なファンが「ダイちゃーん」「おめでとう」と大声を上げ、歓迎ムードに包まれた。

 高橋選手は集まったファンに「地元にメダルを持って帰れて満足です」とあいさつ。パレードの後、県庁で石井正弘知事から県民栄誉賞が贈られた。【石戸諭】

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英社ワクチンの3割解約=新型インフル、257億円分−厚労省(時事通信)

 厚生労働省は26日、英グラクソ・スミスクライン社と購入契約を結んでいた新型インフルエンザの輸入ワクチン7400万回分のうち、32%に当たる2368万回分を解約することで合意したと発表した。解約に伴う違約金はなく、約257億円が国庫に戻される。
 長妻昭厚労相は「瑕疵(かし)がない場合解約できない契約だったので交渉は大変難航した」と話した。2500万回分の購入契約を結んだスイスのノバルティス社とも交渉を続けているが、厳しい状況という。 

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